Circleci x CodeRabbitを連携してCIエラーをレビューする

Circleci x CodeRabbitを連携してCIエラーをレビューする
この記事の操作
Markdownで見る

Chrome(最新版)のBuilt-in AIが必要です。

Chrome(最新版)のBuilt-in AIが必要です。

AIコーディングの普及に伴い、PCの前にいない状況でコードを書くという場面も増えてきました。そんな時に作業が詰まりやすいのが「CIエラー」です。今回はCircleCIでテストを行なっているケースを例に、CodeRabbitのインテグレーション機能を試してみました。

GitHubのPRページ上で完結させたい

CIがこけたとき、通常CIサービスのUIをチェックする必要があります。これはGitHub ActionsであろうとCircleCIだろうと発生する作業であり、ログを読み解いたりAIにログを共有したりという作業は地味に手間がかかります。

CodeRabbitを使っている場合、CodeRabbitに調査指示を出すことでタブやページの遷移なしに調査と修正計画作成が行えます。

@coderabbitai circleciのテストが壊れています。調査して原因を修正方法をレポートしなさい

このように指示することで、CodeRabbitがMCPを利用してCircleCIのエラーログを調査してくれます。

事前にCodeRabbitダッシュボードでCircleCIとの連携設定を実施する

CodeRabbitのダッシュボードにはIntegrationsというページがあります。ここでCI/CDを選ぶと、CircleCIとの連携設定が行えます。CircleCIのPersonal Access Tokenを登録すれば、すぐに有効化できます。

この設定がオンになっていれば、CodeRabbitのエージェントがMCPを使ってcircleciのログを調査し、報告を出してくれます。

調査結果から修正作業を指示する

あとはClaude Codeなどに指示を出しましょう。だいたい修正内容まで決めてくれていますので、Haikuモデルを使ってお手軽に済ませることも経験上可能です。

修正コミットがpushされ、テストが全てパスしたことが確認できました。

レビューエージェントにMCPやスキルで情報共有を

今回はCodeRabbitを例にしましたが、Claude Code ActionsでもMCPの設定を行えば調査可能です。AIエージェントが依頼されたレビューや修正タスクをより高い精度でこなせるように、知っておく必要のあるサービスとの連携設定があるかどうかのチェックと、連携作業は実施しておきましょう。

シェア:

Hidetaka Okamoto profile photo

Hidetaka Okamoto

Developer Experience Engineer

Developer Experience Engineer。AWSやCloudflare上へのサーバーレスなアプリ開発を得意とする開発者。元Stripe Developer Advocate / AWS Samurai 2017など、サービスの使い方や活用Tipsを紹介するコンテンツ作成や登壇などを得意とする。

⭐ この記事への反応

はてなアカウントでスターを付けることができます

関連記事

CircleCIでE2Eテストを実行するときは、使用ツールに応じて Docker イメージを変更しよう

CircleCIは、テストやビルドを効率的に実施し、設定コードを定義できるようにするために幾つかのDocker ImageやOrbを提供しています。ただ、調べてみると、E2Eテストツールによってどのイメージを使うのが最適 […]

CodeRabbit Proプランを CircleCI と連携して CI エラー修正を効率化する

2026年の年始休暇は、「スマホだけでどれだけ開発ができるか」に挑戦していました。その中で特にツラいなーと感じたのは、「作られたコードのデバッグ作業」です。この記事では、テストやビルドが失敗するタイプのデバッグ・調査作業 […]

Cursor x CircleCI MCPサーバーで CI パイプラインの分析やコスト最適化を実施する

*この記事は、Cursor Advent Calendar 2025の記事です。 開発チームにとって、開発フローやツールのコスト最適化は定期的に見直しや取り組みが必要なタスクの1つです。プロダクト・事業者目線においても、 […]

CI / CDの設定を共有可能にする CircleCI URL orbsの始め方

この記事では、 CircleCI の CI / CD 設定を複数プロジェクトで再利用できる形として集約管理するための「CircleCI URL Orb」について紹介します。 1つの開発チームが複数のプロジェクトを運用して […]