人間もですが、猫もなかなか早食いのやつがいます。そして多頭飼いだと、早食い気味の子が他の子のご飯まで狙うという事案がまれによくあります。

うちの場合はレーナがジルに対して横取りを狙うようになりましたので、レーナの食事速度を落とすためにあたらしい給餌機を導入しました。

土台部分にツリーパーツをはめ込んで、回転させると固定できます。

組立状態＆猫（ジル）とのサイズ比較

結構デカいです。いっしょに写っている3kgの猫とほぼ同じくらいのサイズ感。

大きさの分だからか、上部にぶつかるくらいではびくともしないです。

早速ごはんをあげてみる

はじめは少し戸惑っていましたが、ご飯があることに気づいてからは早かったです。

気づいてからはこの勢い。

買ってみての感想

これまでのごはん皿と比較して圧倒的にデカいです。座布団1枚分くらいのスペースは持っていかれます。

ただし3kg相当の成猫2匹が周囲で取っ組み合いの喧嘩をしていても、ぶつかった衝撃でひっくりかえるということも無いくらい安定しています。

早食い対策系は猫がなんとかして取り出そうと頑張る分、その力に負けて壊れたりひっくり返ったり、または隣の部屋まで移動していたりということがありました。

この給餌機であれば、動くことも倒れることもありませんので、場所を取るということがデメリットでなければお勧めできるかなと思います。

場所？余裕余裕という方には・・・

この給餌機、実はシリーズ物です。

組み合わせて拡張することで、遊んでよし食べてよしの一大施設が作れるみたいですので、興味がある方はこちらもお試しください。