最近のブログ記事

I posted several blog platform. So we can easy to summarize of my blog in this page.

WP APIで_embedと_fieldsをくみあわせるときは、_linksを使う

以前に_fieldsクエリと組み合わせて、WP APIレスポンスを最小限に抑える方法を紹介した。今回は、_embedクエリを使って情報をフィルターする方法について説明した。_embedクエリを使用すると、関連情報も取得できるが、特定の情報を抽出したい場合は_fieldsで指定が必要。_embedと_fieldsを組み合わせる際は、書き方に注意が必要。サンプルでは、authorの情報を埋め込みつつ、取得内容を絞っている。

Qiita APIで自分の記事に対するlikeの数などを計測する

DevRelとして、QiitaにStripeに関する記事を2年間書き続けており、記事のリアクション数を自動化した集計方法を紹介しています。APIを使用していいね数やストック数を取得し、いいねしたユーザー情報も取得できます。集めたデータを用いて記事の傾向を分析することができ、DBやBIツールに組み込んで活用することが可能です。興味のある方は試してみてください。

Astroをv2からv4にアップグレードした時の作業覚書

個人のポートフォリオサイトをAstroでv2からv4にアップグレードする際の手順やエラーについてのメモが含まれています。アップグレードにはCLIコマンドを使用し、バージョンアップに伴う変更点を確認する必要があります。また、発生したビルドエラーの対応策として、Astro.locals.runtimeから環境変数を取得する方法が示されています。さらに、Transitions APIを追加する手順も紹介されています。

LangChain Hubのプロンプトを利用して、RAG向けにブログ記事のchunkを実施する

RAG(Retrieval Augmented Generation)において、適切なサイズにデータを分割する手法は重要であり、LangChain Hubを使用すれば、プロンプトの簡単な利用や更新が可能です。LLMを用いたChunk作成は効果的だが、コストや意図しないテキスト生成には注意が必要。LangChain Hubのプロンプトの変更に伴う挙動変化にも注意が必要。Hub上のプロンプトを使ってプロンプト変更の管理が簡略化される一方で、第三者プロンプトの変更影響についても検討が必要。

[LangChain.jsでいろんなRAGを作る] 一度生成した回答文章を用いて、もう一度検索とテキスト生成を実施する

RAGに関する調整・実装方法について紹介があります。HyDEの手法を活用した「一度RAGで処理した結果を用いて、もう一度RAGを実行する方法」に焦点が当てられています。質問文と検索結果から回答文章を生成し、その回答文章を利用して再度検索処理と回答文章の生成を行います。2回目のテキスト生成では、回答文章を改善する指示が出されています。劇的な回答文章の変化は見られませんが、データの前処理や技術の追加学習後に再試行したいとの考察も述べられています。

WordCampサイトをローカル環境を構築しようとした際の覚書

WordPressコミュニティのカンファレンス、WordCampのウェブサイトはWordPressで作られています。GitHubに公開されているソースコードを利用し、ローカル環境で立ち上げる際にはいくつかのエラーに遭遇することがあります。プラグインや設定ファイルの配置に関する手順や注意点を記録しておき、問題が発生した際にはSlackなどでコミュニティと協力して解決していくことが大切です。

[LangChain.jsでいろんなRAGを作る]外部APIを利用したRAGをLangChain.jsのLCELだけで作る

LangChain.jsを使用して、RAGやテキスト生成機能を実装するシリーズが続いています。今回は、RAGの検索部分をベクターストアを使用せずに実装する方法に挑戦しました。検索の仕組みについては柔軟であり、REST APIを使用して検索クエリを投げる方法でRAGを構築しました。検索APIを利用して回答文章を生成するために、3つのChainが必要です。今後は記事本文を渡す際に生じるエラーに対処し、関連性の高い文章をピックアップする方法に挑戦する予定です。

Stripe Appのローカル開発で、`localhost:4242 is already in use`が発生した時の対処法

Stripeにはサービス連携やカスタムUI、ワークフローなどを構築・カスタマイズできる「Stripe Apps」があります。 https://stripe.com/jp/apps これをローカルで開発する際、時より「localhost:4242 is already in use」というエラーが発生することがあります。 今回はこのエラーが発生した時の対処法を簡単に紹介します。 ステップ1: 現在のポート使用状況の確認 エラーが発生した際、まず確認することは、対象のポートを使用しているプロセスがあるかどうかをチェックすることです。Terminalやコマンドプロンプトで以下のコマンドを実...

Honoの静的サイト生成機能(`toSSG`)を試してみる

最近Honoを使用してデモアプリを作成し、静的サイトビルド機能を試した結果を共有。Hono(v4)を使用し、nodejsテンプレートを利用してアプリをセットアップ。SSG対応のためにJSXでWebページを生成する方法やビルド用の処理を追加する手順を解説。ビルド時のログ記録方法や実際にビルドする際の注意点も紹介。静的ファイルを生成し、実践投入するための準備が整った。

Honoxで、サーバーサイドとクライアントサイドのfetchを試してみた

HonoでWebサイトを作る「honox」の実装方法を紹介。クライアント・サーバーサイドでのデータ取得やAPI呼び出しを説明。外部APIを用意し、クライアントでfetchやサーバーでfetch、レスポンス表示する手順を示す。Reactライクな使い勝手とHono/Cloudflare Workersっぽい特徴がある。honoxは個人的に興味深く、SSGの場合はAstroを、サーバー側処理が多い場合はhonoxを推奨。

[LangChain.js LCEL入門]マルチステップのテキスト生成を行う

LangChain.jsを使用してLangChain Expression Language(LCEL)を作成する方法を試行錯誤するシリーズ。今回は、複数ステップのLLM呼び出しに挑戦。1回目は英語で質問に回答を生成し、2回目は回答を日本語に翻訳。各ChainはRunnableSequenceを使用して実装し、前のChainの結果を次のChainの入力として利用可能。方法を理解することで、複数回のテキスト生成を簡単に行える。LangChain.jsの柔軟性に注目。

No Codeで始めるStripe - 触って覚える Stripe Payment Links

StripeのPayment Linksを利用すると、コードを書かずにクレジットカードなどの決済を受け付けるURLを作成できます。 また、Dashboardで設定を行うことで、割引やGoogle Analyticsでのトラッキング、QRコード発行なども簡単に行えます。 この本では、Stripe Payment Linksを使って、簡単に決済・サブスクリプション申し込みを組み込む方法を紹介します。 サービスやアプリを新しくスタートする際に欠かせない「オンライン決済」を、Payment Linksでシンプルにはじめましょう。

Stripe Connect fundamentals Series

dev.to/stripe のStripe Connect fundamentals Seriesを日本語化していきます。2章以降は随時追加予定

[Cloudflare & Stripe入門] Cloudflare WorkersとStripeで、オリジナルの決済リンクを作ろう

「Cloudflare Workers」を利用すると、サーバーレスなアプリケーションをCloudflareのデータセンターにデプロイできます。 この記事では、これからCloudflare Workers(以下Workers)を触ってみようという方向けの、簡単なAPIの作り方を紹介します。 Stripe SDKを利用して、オリジナルのPayment Linksを作るAPIを作成しよう ここでは、「Stripeの決済フォームへ遷移するAPI」をWorkers上に作りましょう。 ユーザーがWorkersのURLにアクセスする Workers内でStripe SDKを利用して、Checko...

Amazon EventBridgeとStripeで、ノーコードに有料サーバー起動システムを作るワークショップ

このワークショップ資料は、JP_Stripesで開催された「AWSでサーバーレスなSaaSバックエンド開発ワークショップ」の後編資料です。 ここでは、AWS Step FunctionsとAWS CloudFormationを利用したWordPressサーバーの起動システムを構築します。 その後、Amazon EventBridgeと連携させ、Stripeのサブスクリプション申し込みと連動してサーバーが起動するようにします。 AWSマネージメントコンソールとStripe Dashboardのみで完結する、ローコードなワークショップ資料です。

Stripe APIマイグレーションガイド (Charge/Token API -> Payment Intents編)

Stripeでは、決済方法の増加や法的な要件の追加といった周りの状況の変化に応じて、大きくAPIを変更することがあります。 その場合、より多くの決済方法や機能・オプションを利用するためには、実装の変更が必要です。 このガイドでは、言語・FW別に、Charge APIやToken APIから、Payment Intentsを利用した決済フローへ変更する方法を紹介します。

Angularのmoduleでネストしたルーティングをやってみた

やりたかったこと /adminのように、特定のパス以下でのルーティングやファイル群をmoduleにまとめたい。 ベースアプリ 公式チュートリアルをやっていたので、これをリファクタリングした。 https://angular.jp/tutorial やったこと 1: 子ページのRoutingモジュールを作成 子ページにしたいコンポーネントのインポートとRouteの定義を実施。 ネスト先の場合、RouterModuleはforChildを使う。 import { NgModule } from '@angular/core'; import { RouterModule, R...

Next.jsとStripeではじめるシンプルなECサイト開発ワークショップ

Next.jsを利用することで、より多様なwebサイト・アプリケーションを開発できるようになります。 今回のワークショップでは、Next.jsとStripeを利用した、シンプルなECサイトをフルスクラッチする方法を体験できます。 なお、このワークショップドキュメントは不定期にアップデートを行います。 内容が前回開催時と変更されている場合もございますのでご了承ください。

Stripe Connectでアカウントを作成する際の住所の正規化に、GeoloniaのOSSライブラリで挑んでみる

年末のJP_Stripe配信で、Stripe Connectでの住所の書き方の記事が話題になりました。 https://gist.github.com/toruf-stripe/60293ec99a333a7af1daaca31b562741 その中で、「Geoloniaがリリースしている住所正規化ライブラリが使えるのでは?」と思いつきで言っちゃったので、どこまでいけるか試してみました。 使用するライブラリ https://github.com/geolonia/normalize-japanese-addresses 表記揺れや新旧字体など、住所入力でありがちな揺らぎを吸収してくれ...

DeveloperからDeveloper Advocateにキャリアチェンジして3週間経った話

DevRel Advent Calendar 2021 20日目の遅刻記事です。 これまで 2013年ごろからWeb業界に入り、PHPやWordPressでプログラミングを始めました。 2015年にAWSを利用するSaaS企業に転職し、そこからはAWS LambdaまたはAmplifyとNetlify / Stripe / Algoliaを組み合わせるようなアプリケーションをJavaScript / TypeScriptで色々作ったり保守したりしていました。 現在地 2021年11月末からDeveloper AdvocateとしてStripeにジョインしました。 まだ1ヶ月経って...

コミュニティ活動がきっかけでStripeに転職した話とコミュニティ採用について

2021/11/29から、Stripeにジョインしました。 自分の知る限りでは、日本でコミュニティ経由でStripeに入社したのは、自分が一人目なはずなので、そのへんの振り返りを兼ねて、Stripe Advent Calendar 1日目の記事としたいと思います。 StripeとStripeコミュニティへの関わり Stripeそのものを触り始め、Stripeコミュニティ(以降JP_Stripesと表記)への関わりが始まったのが2017年でした。 在籍していた会社でStripeを採用することになり、Stripeに関する情報がより知れる場所を探していた時期だったと記憶しています。そして...

Amplify CLIを使って、作成済みのDynamoDBテーブルをアプリにimportする

GraphQL (AppSync)やREST APIですでに作成済みのDynamoDBテーブルにアクセスしたい場合、Amplify CLIでデータをインポートする必要があります。 Storageとしてimportする必要がある これ結構な罠な気がしますが、DynamoDBのテーブルはStorageとしてimportします。 amplify import storageを実行すると、S3バケットかDynamoDBかを質問されるので、ここでDynamoDBを選びましょう。 % amplify import storage ? Please select from one of the b...

Serverless Next.jsをAWS CDKで立ち上げるサンプル

できれば公式のExampleに持っていきたいので、PRたててリクエスト中。 https://github.com/serverless-nextjs/serverless-next.js/pull/1522 マージされたらそっちベースにちゃんとした記事書き直す予定。 Serverless Next.jsでAWS CDK Serverless Next.jsといえば、Serverless Componentを使う印象でした。が、最近CDK版も出たみたいです。 定義イメージ import * as cdk from '@aws-cdk/core'; import { NextJSLa...

NestJSとStripe Checkoutで簡易的な商品注文ページをフルスクラッチしてみよう

Stripe Checkoutは少ないコード(ローコード)で単発・定期課金のカード決済システムを提供できるStripeのサービスです。この機能を、NestJSをつかったAPIと静的ホスティング機能を利用して、簡単な商品購入ページを作る本です。 # 触れるもの - NestJSで作るREST API - NestJSで静的なHTMLを配信する - Stripe Checkoutの決済URLの発行方法など NestJSの入門と、Stripe Checkoutのことはじめに役立てばと思い執筆しました。

【本編無料】Stripe CLIの本

Stripeから提供されているCLIツールのインストール方法や使い方について紹介します。 JP_Stripesなどのコミュニティイベントで紹介する内容を本としてまとめたものですので、本編については無料公開としています。 有料部分には個人的に使っているTipsのようなものを載せていますので、興味がある方はあわせてご覧ください。 ## 紹介しているCLI version v1.7.9 ## 前提としている環境 macOS / zsh

Alexaスキル開発を効率化するためのフレームワーク「Talkyjs」を作った背景など

https://talkyjs.dev/ この記事について Amazon Alexaのカスタムスキルを開発する際に使用するnodejsのライブラリ、「ask-sdk」をより便利に使えるようにするフレームワークを作りました。 そして例によってその紹介記事をまともに書いていないことを思い出したので、ここにまとめます。 背景: スキル開発100チャレンジからask-utilsまで 2018 -> 2019年に「#スキル開発100チャレンジ」というものに挑戦してました。 https://twitter.com/search?q=%23スキル開発100チャレンジ&src=h...

Amplify SDK + Reactでビルド後「Cannot read property 'call' of ~」

ブログにまとめるほどでもないけど、記録しておきたかったのでこちらに。 現象 Ionic ReactでSPA AWS Amplify SDKをいれてAppSync(GraphQL)を使う ionic buildを実行 ビルドした後のアプリでCannot read property 'call' of undefinedが発生する 原因 どうもIonic Reactが内部的に使っているreact-scriptがAWS Amplify SDKの地雷を踏むらしい。 Issue: https://github.com/aws-amplify/amplify-js/issues/2667...

WordPressのカスタムブロックで、その投稿のカテゴリ / タグを取得する

そのままデータが取れる系のAPIが見当たらない様子だったので、作ってみました。 コード import { useSelect } from '@wordpress/data'; const useCurrentPostCategories = () => { const categoryIds = wp.data.select('core/editor').getEditedPostAttribute('categories') return useSelect((select) => { const {getEntityRecords} = select('co...

AWS NorthstarでAWSっぽいReactアプリを作ってみる

AWSが突如としてリリースしたOSSが「AWS Northstar」です。 Aboutをざっと読む限り、「社内でのプロトタイピングなどを目的に作られたデザインシステム兼FWをオープンにしました」というところかなという感じですね。 せっかくなので触ってみます。 セットアップ 実際の実装ではTypeScriptを使っていますが、説明が面倒なのでこちらでは省きます。 $ npx create-react-app northstar $ cd northstar $ yarn add aws-northstar react-router react-router-dom Provid...

JestでsessionStorageの値を使ったテストをする

TypeScriptでいい感じにかけるライブラリとかが見当たらなかったので、自前で書いた覚書。 参考記事 https://stackoverflow.com/questions/51566816/what-is-the-best-way-to-mock-window-sessionstorage-in-jest https://github.com/facebook/jest/issues/2098 setupTests.ts const localStorageMock = (() => { let store = {}; return { getI...

AWS Certified Alexa Skill Builderに合格したのでやったことをまとめる

Zennで何か書いてみようと思ったので、最近受験したAWS認定試験のことについて振り返ります。 AWS Certified Alexa Skill Builderとは AWSの認定資格の1つで、「Specialty」というカテゴリに含まれています。 Alexaスキルの開発や運用に関する知識の試験ですので、Alexaスキル開発に注力したい方は受験しておくとよいでしょう。 また、Alexaスキルに関する人材を採用したい企業は、この資格を持っている人であればある程度の知識があると判断できるかなと思います。 試験結果 試験は制限時間170分で、1,000点中750点以上獲得する必要がある...