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title: "AI-DLC Workflows v2 を Claude Code on the web で動くようにしてみた"
date: 2026-07-03
categories:
  - "AI IDE"
  - "Claude Code"
url: "https://hidetaka.dev/ja/writing/dev-notes/aidlc-v2-on-claude-code-web"
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[AI-DLC Workflows](https://github.com/awslabs/aidlc-workflows/tree/v2) の v2（2.0）が GA Preview として公開されました。AWS が定義する AI-DLC（AI-Driven Development Life Cycle）を、Claude Code や Kiro など複数のハーネスで同じソースから動かせる実装です。気になったらスマホからでもすぐ試せる状態にしておきたかったので、今回は Claude Code on the web に「セットアップごと」対話で依頼して触ってみました。

ただ、v2 が出荷する設定は AWS Bedrock 前提でした。また、Markdownファイルを確認することが難しいなど、on the web向けに設定を調整する必要がありました。この記事では、その差分と、最初のコマンド `/aidlc` を起動するところまでを残します。

## やりたかったこと

v2 のような新しいフレームワークは、リリースを見かけた瞬間に試したくなります。とはいえ、手元で `git clone` してファイルを配置して設定を整えて……という準備の段階で止まってしまうこともあります。

Claude Code on the web のようなクラウド型のエージェントなら、その準備ごと対話で依頼できます。「**このリポジトリの v2 をこのプロジェクトにセットアップして、Claude Code on the web で使えるようにして**」と投げれば、リポジトリの取得から設定ファイルの調整までをまとめて任せられます。ブラウザさえあれば動くので、PC の前にいなくても投げておける。思いついたときにスマホからでも投げられる状態にできるのが、クラウド型エージェントを使う一番の利点だと思っています。

## つまずきポイント — Bedrock 前提と Claude Code on the web の噛み合わせ

セットアップ自体は素直に進みますが、ひとつだけ事前に直しておく必要があります。v2 の Claude Code 用の `.claude/settings.json` は、AWS Bedrock で動く前提で書かれています。`AWS_REGION=us-east-1` が入り、Opus・Sonnet・Haiku などのモデルが Bedrock 形式の ID で pin 留めされています。公式の Claude Code セクションにも、初回実行の前に AWS でモデルアクセスを有効化し、AWS 認証情報を用意するように書かれています。

一方で、Claude Code on the web ではBedrockを使うことはできません。Bedrock 前提のまま `/aidlc` を実行しても、想定どおりには動きません。

直すのは 2 点です。

ひとつは、Bedrock プロバイダを有効化するフラグ `CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK` を外すこと。もうひとつは、モデル ID を Bedrock 形式から Anthropic API のモデル名に置き換えることです。両者は書式が違います。

Bedrock 形式の ID（初期）

Anthropic API のモデル名（web 版）

`global.anthropic.claude-opus-4-8`

`claude-opus-4-8`

`claude-haiku-4-5-20251001-v1:0`

`claude-haiku-4-5-20251001`

`global.` のプレフィックスや `-v1:0` のバージョンサフィックスは Bedrock 側の表記で、Anthropic API では使いません。詳しくは Claude Code の[モデル設定](https://code.claude.com/docs/en/model-config)のドキュメントにまとまっています。なお Anthropic API では `opus` / `sonnet` のエイリアスがそれぞれ最新版（執筆時点で Opus 4.8 / Sonnet 4.6）に解決されるため、pin そのものを外してエイリアス任せにする選択もあります。

実際の `settings.json` は、Bedrock 用の記述を落とすかたちになります。

```
{
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK": "1",
    "AWS_REGION": "us-east-1",
    "ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL": "global.anthropic.claude-opus-4-8",
    "ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL": "claude-haiku-4-5-20251001-v1:0"
  }
}
```

これを、web 版向けには `CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK` を取り除き、モデル名を Anthropic API 形式に置き換えます。

```
{
  "env": {
    "ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL": "claude-opus-4-8",
    "ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL": "claude-haiku-4-5-20251001"
  }
}
```

pin そのものが不要なら、これらのキーごと外してエイリアス任せにもできます。公式が Bedrock 前提である以上、web 版で動かすなら実行前にこの 2 点を直しておくのが前提になります。

## 最初のコマンド実行 — `/aidlc` から intent-capture まで

設定を直したら、いよいよ起動です。なお公式のインストールでは、`dist/claude/.claude/` だけでなく `dist/claude/aidlc/`（ワークスペースシェル）も一緒にコピーします。後者が無いと `/aidlc --doctor` の検証が通りません。最初に `/aidlc --doctor` でセットアップを確認しておくと安全です。

`/aidlc` をそのまま叩くと、既存のワークフロー状態が無いと言われて止まります。

```
No existing workflow state found.
To start a new AI-DLC workflow, please provide a scope or project description.
```

ここで `/aidlc --init`（`/aidlc-init`）を先に挟み、ワークスペースを scaffold します。実行すると scope を自動で判定してくれました。

```
Initialized AI-DLC workspace
Scope: poc (8 stages, Minimal depth)
Project type: Brownfield (existing codebase detected)
Language: TypeScript
Build system: pnpm
First stage when you start: intent-capture (Ideation phase)
```

既存コードがあるプロジェクトなので Brownfield と判定され、言語とビルドシステムも認識されています。あらためて `/aidlc` を実行すると、最初のステージである intent-capture に入り、意図をどう汲み取るか（対話で答える / ファイルに書く / そのまま伝える）の選択を求められるところまで到達しました。v2 は 5 フェーズ・32 ステージ・11 体のエージェントで構成されますが、最初の一歩はこの intent-capture です。

ひとつ補足すると、AI-DLC 版の `.gitignore` が既存の `.gitignore` を上書きするので、もとのプロジェクト固有のエントリ（`.env` やビルド成果物など）は復元が必要でした。`/aidlc` が状態なしで止まったら、`--init` を先に挟むと intent-capture まで進みました。

## まとめ

Bedrock 前提の AI-DLC Workflows v2 を、Claude Code on the web 向けに設定変更して `/aidlc` の起動まで持っていけました。公式が触れていない「web 版に載せ替えるときの設定の噛み合わせ」は、`CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK` とモデル ID の 2 点だけやれば良さそうです。