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title: "AI-DLC Workflows v2 に、自分の矛盾した指示を指摘された話"
date: 2026-07-27
categories:
  - "AI / ML"
  - "LLM"
  - "雑記"
url: "https://hidetaka.dev/ja/blog/aidlc-v2-caught-my-contradicting-instruction"
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AI-DLC Workflows v2 のエンジン・エージェントが、人間の矛盾した判断を見つけるという場面に先日出会いました。

![](https://wp-api.wp-kyoto.net/wp-content/uploads/2026/07/23906f1c-1023-4bfe-b755-90da5b1977f7-20260723150725.jpeg)

AI-DLC の作業を途中で中断し、1・2日経過したタイミングでの再開指示を出した時、前に決定して伝えた内容を忘れてしまっていた事が原因ですが、AI-DLC Workflows v2 ではそれによる矛盾を自分で見つけてくれました。

## 何が矛盾していたか

作業していたプロジェクトには `docs/03-roadmap.md` があり、Phase 0→1→2→3 を条件付きのゲートで進めるルールが定義されていました。今回の Phase 0 の Exit 条件は「往復検証＋初期3行＋発火ルール登録＋記事化締切」で、具体的には D1 データベースとテーブルを作り、書き込み／読み出しが動くことを確認し、初期データを入れるところまでという想定で計画していました。

その後 AI-DLC Workflows で事前のドキュメントに基づいて要件定義ステージなどを進めます。そこででた質問で「既存の手順も踏襲しつつ、Worker 側にも恒久的な MCP ツールを追加する」という判断を行います。

この返答を行った後の作業ターンにおいて、レビュー担当のエージェント（product-lead-agent）が、この決定がロードマップのフェーズゲートを前提無視していると指摘しました。

## エージェントは矛盾の整理から試みる

指摘を受けたエンジン側は、すぐ止まったわけでも勝手に進んだわけでもありません。ログには「reviewer が重大な指摘をしたので、まず自分で検証します」とあり、`03-roadmap.md` を読み直して矛盾を確定させ、requirements.md をレビュー前状態でコミット・プッシュしたうえで、再確認として停止しました。

![](https://wp-api.wp-kyoto.net/wp-content/uploads/2026/07/07c83b62-453d-4a54-aec6-5177bd060481-20260723150725.jpeg)

そのうえで、ロードマップ通りに戻すか、条件が未成立であることを承知で前倒しする、それとも別の判断をするか、という3つの選択肢を並べて判断を求めてきました。

結局のところ、「そんな指示出したっけ？」となっていたタイミングでしたので、このまま矛盾点の整理や背景の確認などをチャットで進めます。その後重要な判断事項ではない、順番が変わるだけでやること自体は変わらないもの、でしたので、エージェントの推奨事項に任せて先に進めることにしました。

## 賢さではなくシステムが検知している

今回の件ですが、エージェントのモデル性能や賢さに依存するのではなく、システムとして検知できているという点が大きいかなと思います。

「要件レベルでの間違い・人間の認識間違いによる仕様のずれ」のようなものを、AI-DLC Workflows v2 は検知してくれる可能性が高そうかなと感じました。

あとは、AI-DLC などのステップが長いハーネスやワークフローは、設計フェーズを片手間でやらない方がいいな・・・というのも今回の学びかもしれません。